本日は大阪府大阪市難波でエアコン点検しました。
ルームエアコンの点検です。
あまりルームエアコンの点検依頼は少ないのですが…。弊社はルームエアコンも点検修理します。エアコンのプロなので(^_^)
機種 AY-B22SDW
メーカー SHARP
依頼内容 温風が出ない。(異常点滅は無し)
室内機状態です。
訪問時は室内機器の
吸い込み温度22℃ 吹き出し温度25℃でした。
全然温風出てないですね。
判断基準は、室内機器の吸い込みと吹き出しの温度差が15℃以上となってます。
今の温度差は3℃差なので 全然ダメですね。
⬆️このような状態の時は
①冷媒ガス少ない。
②室内の温度サーモ(サーミスター)が誤検知している。
③何らかの原因で圧縮機の能力が制御させている。
④珍しいケースで 制御基盤や冷媒系統の部品が不具合を起こしている。
だいたい この①~④の原因じゃないかなって
考えて点検します。
今回の原因は
①冷媒ガス不足でした。
一番多いパターンですね。
なので、本日の処置は冷媒ガス(R410a)を充填しました☆
この小さな扉の奥に室外機がいました💦
めっちゃ狭かったです。
扉の奥に設置してるのが今回の対象の室外機です。夜なの少し暗くて見にくいですが。
冷媒ガス充填作業です。
ルームエアコンは圧力は測るサービスポートが一つしか無いので暖房時に冷媒ガスを充填するのが大変なんです。
上記作業
室内機器の状況は
吸い込み温風23℃ 吹き出し温度40℃
温度差は17℃になりました。基準値より上なのでオッケーです🆗‼️
※冷媒ガスは基本的に漏れないので 本来は漏れ箇所を見つけて修理して、ガス充填するのが基本なのですが、今回はルームエアコンなので
特例でガス充填しましたが
(法律でガス漏れしている機器にガス充填したらダメなんです。)
冷媒ガスの漏れ箇所は修理していないので
またガスが漏れて同じ状況にいずれなります。
なので また同じ状況になったら修理せずに
機器更新をお客様に お勧めしました。
ルームエアコンは機器本体金額が業務用に比べて、安いのでしていないので 割高な修理よりは更新をお勧めします。
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